【休診日】木曜の午後・日曜・祝日 ※当院は院内薬局を採用しております。院外処方の場合に加算される患者様負担の軽減に努めております。
整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢および体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気や外傷(ケガ)を専門としています。 関節リウマチは免疫系(細菌などから体を防衛するシステム)の異常によってからだのあちこちの関節に炎症が起こり、関節が腫(は)れて痛む病気です。手指(指の付け根=中手指節関節、指先から二番目=近位指節関節)、足趾、手首の関節のこわばりや、痛み・腫れが徐々に起こります。ひじやひざの関節にも痛みや腫れがみられます。進行すると関節の変形や機能障害が起こります。そのため、早期に診断し、積極的に治療する事によってQOLを維持し、寛解を導く事が治療の目標となります。そのため炎症を抑制する非ステロイド性抗炎症薬(消炎鎮痛薬)や副腎皮質ステロイド薬(ステロイド)、免疫異常を改善する抗リウマチ薬や免疫抑制薬、エンブレルやアクテムラなどの生物学的製剤を使用し治療にあたりますが、各薬剤の特徴を考えながら、それぞれの患者さんの症状の強さ、生活様式、さらに年齢に応じた薬を選択しながら治療をおこないます。
痛めた部位の機能を取り戻し、元の生活に戻っていけるようにするのがリハビリテーションです。
巻き爪とは、主に足の親指の爪が横方向へ巻いた状態になってしまうことです。当院ではフェノール法とVHO(3TO)による巻き爪の治療を行っております。
院内は車椅子でご来院の方でもご不自由なく、診察室まで直接お入り頂けますようにバリアフリー設計になっております。安心してお越しください。
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